
教育・保育活動について
教育・保育活動(外部講師)
1
英会話
豊見城こども園では様々な体験を通してこども達にたくさんの刺激を与えられるようにしています。
英語教育では、幼児期にたくさん英語に触れることを通して英語に慣れることを目指しています。
これにより、ヒヤリングの能力が身につき、多くの日本人が苦手とする「L」「R」の聞き分けができるなど、楽しみながらこども達の新たな可能性を引き出します。
English conversation

2
文字のおけいこ
文字のおけいこは、小学生生活に向けて“座って書くこと”に慣れることを1番の目標にしています。
文字に対しての意識は一般に4歳前後に最も高まると言われています。読み書きは小学校で習いますが、小学校の一斉指導の前に一人ひとりに寄り添った、きめ細かな対応で基本的な形に慣れることを目指しています。
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鉛筆を正しく持つこと
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姿勢正しく座ること
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書き順があることを知ること
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文字の読み書きは楽しいと感じること
を目指し取り組んでいます。
Letter practice

3
造形教室
こども達は、自分の思いを絵に表したり、空き箱・空き容器を利用して自分のイメージを具体化したり、友達と協力して大きなものを作り上げて遊びをダイナミックに展開したりします。
造形教室では、そうした遊びにも生かせるように、発達に即した用具の使い方や技術、様々な表現技法を専門講師から学びながら、物事に取り組む時の粘り強さを身につけていくと共に、創造性も育んでいきます。
Modeling class

遊ぶこと・作ることの楽しさ
1
食育
幼児期は「食習慣」を決める第一歩となる大切な時期です。食事は習慣性の高いもので、毎日の食事が嗜好を作り、その嗜好が食習慣を作るので、幼児期の食生活が重要となります。
〈食育の目的〉
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体の中のしくみを育てること(健康な食事=健康な体)
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心と人間性を育てること。
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食の知識を増やし、食べるために必要な技術や食べ物を選ぶ能力を育てること。
Food education
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2
絵本の読み聞かせ
絵本を読み聞かせてもらうことは、語彙を増やすとともに、心の通う密接な人間関係を生みだすためにも重要です。
絵本の時間はこども達にとって、同じ喜びや悲しみを共有する時間でもあり、満足感が満たされることで一層愛されていることを実感できます。
このことは脳を活性化させ、その感情により行動が変わってくると言われています。好奇心を生み、友達との関わり方にも変化が期待でき、豊かな感受性を育てることを目指します。
また、大人数での読み聞かせは仲間意識を高め、よりよい友達関係を形成すると言われています。
Read a picture book

3
動物との触れ合い(乗馬体験)
沖縄でも都市化が進み、自然が失われつつあります。動物との関わりも少しずつ少なくなっているように感じています。
動物とのふれあいを通して、自分以外の他者の存在を認め、命ある動物との連帯感を感じます。
相手のことを思いやる心、そして、自分が存在するためには自分以外の存在が不可欠であり、共存して生きていることを学びます。
Contact with animals

4
伝統行事
エイサーは伝統芸能の継承の一つとされています。
豊見城こども園では、次の2点を目的としてエイサーに取り組んでいます。
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昔から伝わる地域の音楽や、独特のリズムに触れること
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心と太鼓の音を一つに、協力することの素晴らしさを感じること
Traditional event

5
芋掘り
〈芋掘りの目的〉
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秋・実りを感じること
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土の温度や柔らかさ、土の生き物に気づくこと
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作物を育ててる人、お料理してくれる人に感謝する気持ちを持つこと
自ら収穫したお芋をご家庭でいただくときには、これまでとは違った見方でお芋を見るようになり、その後の食育にも大きな影響をもたらします。
Potato digging

6
ハロウィン
ハロウィンの日は、仮装姿のこども達が元気に商店街を練り歩きます。
商店街の皆様から見られたり、褒められたりすることを経験し、気分はまさにヒーロー・ヒロイン!
年に一回のお祭りを楽しみます。
Halloween

7
ムーチー作り
沖縄の冬の行事、旧暦12月8日『ムーチーの日』に、健康・長寿の祈願のため食されています。園では健やかな健康祈願・邪気払いにムーチー作りを毎年行います。また、こども達の手作りムーチーは、日頃お世話になっている地域の皆様にも感謝を込めてお配りしています。
Making oni mochi

8
観劇
人形に自分を重ねたり、客観的に登場人物を見ることで、心の働きを豊かにします。“自分の気持ちを表す力”と“相手の気持ちを感じる力”の両方を 育みながらコミュニケーション能力を養い、よりよい人間関係を創造する力を育てます。
Puppet show

9
地域交流
勤労感謝の日には、日頃の感謝の気持ちを込めて、近隣の商店街や郵便局などを訪問します。豊見城市の中に豊見城こども園があることを感じ、地域の皆様にも元気な姿を披露しながら、地域に愛されるこどもであってほしいという願いがあります。
Interaction with local people

10
運動あそび
〈2~4歳頃〉
体の動きをコントロールできるようになり、体と遊具などを使って「繰り返し遊び」ができる年齢です。文部科学省の幼児期運動指針によると、この時期は「体のバランスをとる動き」や「体を移動する動き」が大切とされています。また、何度も同じことに挑戦することが多い年齢です。
Gym class


〈4~6歳頃〉 基本的な体の動きを習得し、上手に体を動かせるようになる時期です。全身運動に加え、縄跳びやボールなど使えるようになります。リズム感やバランス感覚、力の加減を覚えるのもこの時期。さらにルールを作るなど運動遊びも展開していきます。同じ年齢の友達と一緒に体を動かすことが大切です。 また、こどもがやりたいスポーツがあれば、習い始めてよい時期と言えます。







