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執筆者の写真tomishirokodomoen

6月19日(土)豊見城市保育研究大会

本日、豊見城市による保育研究大会が行われました。



研修内容は、


「子ども達にとって主体的な遊びをとっての保育・教育とは」


というテーマで




第1部は

〜保育者同士も育ち合い専門性を活かすことが地域を変える〜


第2部は

〜保育実践編〜



として、距離をとって密を避けながら、

ZOOMによるオンライン研修を受けました。




子どもの主体性を大事にする保育として、

子ども達の日々の遊びの様子から

様々な活動が発展する事例をいくつも見せていただきました。




また、保育の中で子ども達の

「やりたい!」という気持ちを叶えるために、


保育者が専門家として必要な、

「人」「もの」「場」を用意していくことが大切で、




「保育環境デザイナー」

=「思わず挑戦したくなる環境」をデザインする


「人と人つなぐコーディネーター」

=「本物との出会い」をデザインする




という専門性を持つ必要があると学びました!





また、その中で、

子どもも大人も共に育ち合う社会の実現のため、

お互いに認め合って憧れ合う関係を築く


「共主体」


という言葉も教えていただきました。



子どもはきちんと自分のことを受け止めて

わかってもらう経験をすることで心の安全基地ができ、

安心感を持って生活することができます。


豊見城こども園も子ども達にとって

安全基地の場となるよう

温かい環境づくりと保育に努めていきます。





※沖縄県は新型コロナウイルス感染症による

 緊急事態宣言が延長となりました。

 ゆたか福祉会全体で、

 引き続き消毒や換気等、感染対策を行って参ります。

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