本日の午後、ゆたか福祉会の法人職員研修ありました!!
今回の研修のテーマは、
『AIに負けない力』
〜非認知能力を育む「こども中心の保育」〜
という内容での研修です!!

【しつけについて】と【AIに負けない力】のお話がメインで、
【しつけについて】では、しつけというものにも様々なスタイルがあります!
具体的には、
〇共有型
・こどもが考える余地を残す(援助的サポート)
・3つのH(褒める・励ます・(視野を)広げる)の言葉がけ
・こどもに合わせて柔軟に調整
〇強制型
・こどもが考える余地を残さない(強制的)
・3つのHの言葉がけなし
・過度な介入・情緒的なサポートなし
☝の2種類があるのですが、望ましいのは 共有型 ですよね!
特に共有型の“こどもが考える余地を残す”というのが大切で、
「お着換えして!!」から「お着替えの時間だけど、どうする?」などと、
あくまで、選択自体はこども達ができるように 指示から提案 に変える事が
大切だそうです!
このように、こどもに寄り添った保育をすることで、
【AIに負けない力】である 非認知能力 が育っていきます!
〇非認知能力とは👇
・他者とつきあう力(社会性・社交性)
・感情を管理する力(自制心)
・目標を達成する力(実行力)
非認知能力は、特に 幼児期・小学校低学年の時の経験によって
見についていくそうですよ~!
今日の研修で学んだことを活かし、より一層質の高い保育を目指して、
職員一同力を合わせていきます(^^)
保護者の皆様、家庭保育のご協力ありがとうございました!!
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