先日、講師の宮沢 優紀先生をお招きして、
第一回 ゆたか福祉会 管理者・リーダー研修を行いました。
今年度は、4回に分けての管理者・リーダー研修を行い、
様々なテーマについて学ばせていただく予定です。
今回のテーマは、
「妬みの理解と管理者・リーダーの役割」について、
様々な視点から、考える機会となりました。
「妬み=悪い」という認識が多いかと思いますが、
妬みにも”悪性” ”良性”があるということを知りました。
悪性の妬みは、「敵意」や「憤怒」の感情につながり、
良性の妬みは、「羨望」という憧れの感情につながる。
では、その良性の方へと向けるには?
それには、
相手のことを理解しようとする姿勢が大切であり、
・同じ熱量で語り合う
・あいさつをする
・声をたくさん掛け合う
・毎回、スローガンを掲げる
・見守る(その人自身が望み、その行動がきっとプラスに向かうと判断できる時に限る)
など、様々な方面から、アプローチする必要があると学びました。
また日頃から、自分の特性や相手の特性を把握することによって、
よい関係づくりができるのだと、改めて感じることができました。
その関係性が、可能性のある保育へと繋がっていくと信じ、
今後の保育に努めていきたいと思います。
今回、各施設のリーダーが集まり、沢山のディスカッションを行ったりなど、
とても貴重な時間となりました。
福祉会全体でこのような研修を行えるのも
保護者の皆様のご理解・ご協力あってのことだと思います!!
いつも本当にありがとうございます。
子ども達のために、職員が一丸となって頑張れるように
今回の研修を活かしていきたいと思います!
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